2017年10月22日日曜日

17年夏シーズンで見た映画とかアニメとか

 夏シーズンも終わってからもう半月以上経ってしまいましたが、ちょろちょろアニメとか映画とかを見たので、一応感想をまとめておこうと思いました。
 毎度のことながら、短めにまとめたいなと思いつつ書いてると勝手に時間が経ってダラダラと文章が伸びてしまう(その結果プリプリに至っては1記事分まで伸びた)ので、この習性はちょっとどうにかしたいところがあります。

お品書きとしては

  • ダンケルク
  • メイドインアビス
  • Re:CREATORS
  • 幼女戦記
の4本となっております。


2017年10月5日木曜日

プリンセス・プリンシパルを無料で見た結果円盤が届いた

 どうもあおとりです。仕事が忙しくなったり体調崩したり色々やってる間にいつの間にか当ブログが3ヶ月放置されていて真顔。社会人、時間の流れが早すぎる……

 まぁ仕事の愚痴というか苦しみは色々とありますがここで書くような話でもなく。
 実際問題、忙しさ的にはここ数週でどうにか一番の山場を乗り切っただろうかという塩梅であり、そろそろプライベートの方の充実に、特に何らかの生産的活動に重心をちょっと戻したいという思いがふつふつと盛り上がってきております。

 やはり純粋な時間的・精神的余裕の確保がそう言う気持ちに繋がっているというところもありますが、ここしばらく素晴らしい作品を色々と見たことで感化されているという側面も大いにあり。

 他に見たアニメとか映画についての感想も色々一つの記事で書いていたのですが、いつの間にか結構な分量になってしまったので、一旦記事を分けてプリプリ単体記事を作ることにしました。一番感想長くなってたし、円盤も買っちゃったしNE!

プリンセス・プリンシパル

http://www.pripri-anime.jp/




 ちょうどこの記事を書いている時にニコニコで一挙配信を行っており、これに乗じて1話から全部見た勢なのですが、ほんっっっっっっっっとうに面白い。すごい。

 19世紀末のロンドンでスチームパンクでスパイで主役級は全員女の子だぜという題材の時点でもう自分の好みど真ん中という感じではあるのですが、そうした土台を完璧に活かしきってなお余りあるシナリオの魅力にキャラの魅力、「スパイもの」「19世紀末ロンドン」の名に恥じない、可憐な社交界と無慈悲で殺伐とした世情が紙一重で交差する世界観。
 暗喩や嘘、機転の利いた切り返しの散りばめられた会話、細かな仕草や感情の動きを正確に表現する画と声と音響の演技。時にビターで、時にケレン味の溢れたエピソードの数々。

 とにかく構成要素の組み合わせのうまさと個々の完成度の高さが完璧に噛み合っており、自分の好みな題材であることを差っ引いても10万点ぐらい残る感じの素晴らしい出来でした。これでアニメオリジナルの作品だというんだから制作陣の覚悟と技量が伺えるというものです(原作付きとアニオリでどちらが上だとか下だとかいう話ではないですが)


2017年7月1日土曜日

HyperLightDrifterでピクセルアートを旅した



 どうも。4月の入社から無事に3ヶ月が経ちましたが、どうにかこうにか生き延びています。週休3日とか4日とか欲しい……

 さてPCゲームを遊ぶ人なら誰もがご存知の事でしょうが、記事執筆時(7/1)、今年のSteamサマーセールが開催中です。
 私も会期の初め頃に気になっていたゲームを数本買い、追加でもう数本くらい買ってみようかしらというようなことを考えているところ。
 とりあえず今回は購入した中の一本、「Hyper Light Drifter」を紹介します。



 とにかく黙って上の動画を見たりサントラを聞いてくれ……アートなり戦闘なり音楽なりがピンときた人はこんな記事読んでないで買って体験してくれ……という感じのゲームではありますが、とにかく感想を書いていきましょう。

 ゲームとしては2Dゼルダライク(?)な見下ろし型の探索アクションゲームで、道中であっても甘えと油断が許されないハードコアな戦闘と、豊富な隠し部屋やギミックが存在する探索を特色とした、中々ストイックな感じのアクションゲーム。

 しかし記事冒頭に貼り付けたスクリーンショットを見て分かる通り、アクションゲームとしてのこだわりだけでなく、設定面やアート的な部分についても非常に力が入った内容になっています。
 高解像度でキッチリ描き込まれたドット絵のグラフィックによって表現される魅力的な情景、アンビエントで深みのあるBGM、文章や台詞による説明は(ほぼ)登場せず、絵のみで語るストーリー演出など、いわゆる「雰囲気ゲー」としての側面もかなり強く持っており、むしろそここそが本作の強烈な魅力になっています。

2017年6月12日月曜日

「魔法少女特殊戦あすか」1巻~4巻を読んだ

 先月は完全に労働によるストレスで死んでいたのでブログの更新にまで気力が向きませんでした。月一ペースは維持したかったんだけどなぁ……
 自分のブログの更新ができない間に友人のブログの宣伝ツイートが500RTとか伸びるという奇っ怪な現象が起きたりした5月を乗り越え、精神的には多少の余裕が出てきた感があります。
 余裕が出てきたとは言っても、仕事で減った気力をゲームとかアニメでどうにか元のレベルまで回復するのが精一杯(5月中は回復し切ることすらできなかった)で、アウトプットに向けるほどの余剰が残っていないというのがここ最近の精神状態なのですが、このまま行くと(また)ブログ放置が恒常化してしまいかねないので、リハビリ的に軽めの漫画感想記事といきたいと思います。


 で、今回読んだ漫画ですが、タイトルの通り「魔法少女特殊戦あすか」というタイトルの漫画。私は漫画雑誌とか全く読まないのでサッパリですが、ビッグガンガン連載のやつらしいですね。

 今回Kindleのスクエニ系コミック50%ポイントセールの対象になっていたので、折角興味を持ったタイミングだしと1巻を購入、なかなか悪くない空気を感じたのでそのまま4巻まで一気にまとめ買いで読了しました。感想について細かい所は後から書きますが、少なくとも5巻が中々楽しみに思える程度に面白かったのは間違いなく事実です。


2017年4月23日日曜日

HoI4初ドイツで世界をファシストまみれにした その3

前回
地味ながらちょっと面白いイベント。特にゲームプレイに影響はない
前回はソ連を撃破しユーラシア大陸を概ね制覇した所までプレイ。
 プレイを終えてからだいぶ時間が経ってしまったので大分記憶が薄れつつありますが、とにかく終わりまでは書かねばという使命感のもと巻き気味で行きます。

 さて、対ソ連戦が終了してからしばらく経った頃、日本は真珠湾攻撃を実施して太平洋で戦い始めていましたが、序盤でフィリピンが陥落して以降は散発的な海戦が続くのみ。ハワイが落ちたり、逆に日本の領地が侵略されたりというような大きな動きは起きないまま太平洋で平和に戦争を続けている様子。
 

2017年4月8日土曜日

HoI4初ドイツで世界をファシストまみれにした その2

前回

 さて前回はイギリス・連合国を降伏させ、その直前に宣戦布告してきたソ連との戦いが始まるという所までプレイしました。

連合国との講和条約
 独ソ戦と言えばHoIシリーズのドイツにとって最大のハイライトと言える戦い。
 ドイツ側にとっての独ソ戦は、石油や希少資源や人的資源などの枯渇により部隊生産と補給が遅れ、ソ連領内の絶望的なインフラと地形構成が相まって進撃も遅々として進まず、補給効率も悪化し、パルチザンも発生し……とかなり苦しい条件が揃います。そして独ソ戦で下手に時間をかけ過ぎればアメリカが連合国へと加入し、ドイツにとってはますます状況が苦しくなるという実質的なタイムリミットもあります。

 一方のソ連は、人的資源も石油も希少資源も全て国内で十分に産出するため生産活動に不安はなく、大粛清によるマイナス補正が時間経過によって消えていくこともあり、基本的に時間があればあるほど強くなっていく国家。
 
 これらのことから、ドイツ側としてソ連を征服できるか、ソ連側としてドイツの侵略を受けきれるか、というのはHoI2における一種の指標みたいな扱いを受けており、ドイツ使ってソ連が倒せれば中級者卒業みたいな言説もHoI2時代で一部にはあったように思います。

 HoI4購入から初の独ソ戦という事で、果たして初勝利と行けるか土をつけられるか……緊張しつつの1941年です。

2017年3月29日水曜日

HoI4初ドイツで世界をファシストまみれにした その1

 タイトルで落ちてる。
 最初に買ったHoI2はCF版DD+DDA、一番好きなHoI2はAoD、プレイしてて一番好きな国はドイツ、HoI2のプレイ時間は合計多分400~500時間ぐらい?のHoIシリーズ初心者です(ニッチな自己紹介)。

 「HoI4とか時間吸われるゲームは卒業研究を完遂するまでできるだけ買わんぞ」と去年の夏頃からずっと思っていましたが、無事に卒業研究を完遂した3月、HoI4が40%セールになっていたため早速購入。4月から社会人なんですがそれは大丈夫なんですかね……

 チュートリアルのイタリアプレイでソ連を滅ぼしたりしつつシステムを大まかに把握したので、いよいよ本命のドイツプレイを開始。
 最終的に世界征服を達成して「New World Order」実績(世界のすべての国の政体をファシストにする)を獲得したので、今回はその記録を振り返りつつ、HoI4初プレイの感想と雑感を。
36スタート一般兵鉄人史実AI……普通だな!

 まぁAARというほどちゃんとしたものでもないですが、ちょくちょく撮ってたスクショを貼りつつ数回に分けてやっていきたいと思います。


2017年3月26日日曜日

SONY DSC-RX100を買った

 いよいよ私も大学を卒業することになり、うっかり4月からは社会人ということになってしまいました。働きたくねえ!
 それはともかく、タイトルの通り、先日ソニーのコンデジ「RX100」を買いました。1ヶ月ちょっとぐらい使ってそこそこ写真を撮ったので、適当に撮った写真を貼っていきたいと思います。



2017年2月26日日曜日

機動戦士ガンダム00(1期・2期)を見終えた

 ブログに「観」とつけたからにはアニメとか見た後に感想とか書き残すのを習慣化したい。

 Amazonプライムビデオでの配信が2月いっぱいで終わるという事で、ここ数週を使って00のTV版1期と2期を一気見したのでその感想を。ネタバレバリバリなので未見で気にする人はご注意下さい。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01ESA9R5Q
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01ES9OPRM

 放送当時はガノタ特有の厨二病的なアレで宇宙世紀原理主義みたいなのをこじらせていた上に、序盤数話を見逃したことで話が拾えなくなりドロップアウト。ちょうど同時期にガンダムエースを購読していたので、話の概略とキャラ、一部設定ぐらいは知ってはいるものの、ほぼ未見という状態です。

 とりあえず総評として、大まかに知っていた概略から想像できるものよりも更に面白いアニメで、非常に満足でした。色々と引っかかる点やうーん?という部分もありましたが、このややこしい感じの設定とテーマで2期50話分を崩壊せずにまとめきったというだけでも絶賛できると感じます。

しかしもうこれ1期の放送当時から10年近く経つんですね。時間の流れ早すぎて刻の涙流れる……


2017年1月15日日曜日

Zenfone2がぶっ壊れたのでZenfone3を買った話

 Twitterをフォローしている方であれば昨年末辺りにグダグダと喚き散らしているツイートを目にしたかもしれませんが、1年半ぐらい使ってきたZenfone2(4GB)が昨年12月に謎の故障で死んでしまったので、代替機としてZenfone3を買いました。
今回はZenfone2の故障からZenfone3到着までの大まかな顛末と、1ヶ月ぐらいZenfone3を触ってみての感想でも書き残しておこうと思います。

 なお私のZenfone2は結局治らなかったので、「Zenfone2壊れた!どうすれば治る!?」的な期待に添える記事ではありません、と先に言っておきます。