2021年12月2日木曜日

日記再開したい件(2021/12/01)

今日あったこと

  • 仕事。先週そこそこのボリュームのタスクが唐突に発生したのだけど、それが後出しで急に再来週中の完了要望ということになった。今関わっている案件は万事がこの調子でどうしようもない。内容そのものもあまり興味が惹かれるものでもなく、モチベーションがどこまでも削れている。
  • 一人暮らしスタート時の家具家電を中心に3年あまり生活を組み立てていたものの、本や円盤などのアイテムがカラーボックスに収まり切らず、横倒し収納など哀れな状態になってきた。これはいかんと適当なオープンラックを購入。
  • 組み立てた後に改めて部屋を見回してみると、入居以来都度都度「とりあえず」で床や机の上に配置後そのままになっていたアイテムが次々と目に入り、その多さに驚いた。「とりあえず」を解消できるタイミングが来るまで完全に意識の外に置けてしまっていたんだなと。
    • このあたりは自分の生活に対する感度の低さの問題だなと思う。「不快感を適切に感知して対応する」能力が足りていない。
    • 生活に求めるハードルが低いと思えば家計などの面では必ずしも悪いことではないのだろうけど、実際には意識の外から小さな不便や不快を日々被っている。早く気づいて早く潰すほうがトータルではきっといい生活になるだろう。

本文

日記更新について

 今年は5月ごろからnoteで日記を書いていたが、10月に入ってから諸々の理由でモチベーションが低下、結局ズルズルと2ヶ月近く放置してしまった。
 直接的に一番大きかった要因は(今ではすっかり風化してしまった)cakesの同人誌転売記事の件で、ここまで何度も燃え続けるような感性ズレた媒体(の近所)で文章書きたくないなあという失望感。
 ただ、もともとnote上で日記更新を行っていく中でnote自体がそこまで日記向きの媒体ではないな・・・という感触はあったので、あの記事一発で一気にマイナスに振れたというよりは最後のひと押しになった感じ。

 note自体は「創作サイト・テキストメディア」と「SNS」の間の子的なサービスで、後者の気持ちで気軽に前者をやってみようというコンセプト自体には今でも共感している。
 ただ、一度「SNS的/ライフログ的」に使ってみると投稿物がそれ一色になってしまってよくないなと。やはりあくまで「創作プラットフォーム」であって、「長文SNS」ではないのだ、と学べた。

 まずなんと言っても機能的に自分の投稿記事に対する検索性・一覧性が高いとは言い難く、ライフログとして日記を残す……という用途においては非常に物足りない。
 加えて、仮に何か自分の書いた記事から興味を持ってくれた人が居たとしても、日々の日記更新を続けていると最新の投稿記事を一見したときには「(どうでもいい)日記しか書いてない人なのか」と見えてしまう可能性が高く、これはあまりよくないと思う。
 もっとも自分の場合そこまで気合を入れた記事を書いてきたわけでもないものの、やはり多少なり時間と気合を入れて「作った」記事と普段の日記が(見かけ上同等のものとして)一緒に流れてしまうのはちょっとイマイチ。

 イラストレーターなどクリエイターがTwitterで食事やソシャゲなどの写真を投稿していると作品と混ざってしまって苦言を呈される……などという話はよく聞くものの、状況的には似た同じかもしれない。
 逆にこのあたりをうまくセルフプロデュースして「オリジナル創作毎日投稿中!」とかコントロールできる人の場合はうまく行きそうな感じもするので、要は使い方と相性ではある。
 自分としても今後完全に関係を断つというほどの気持ちではないので、ちょっと気合を入れた記事を書くとか、何か作って投稿する……という場合にはまた利用することもあるかもな、程度の温度感。


 そういうわけで完全放置状態だった昔のブログを引っ張り出してきて日記用に復活させたという次第。正直Bloggerも今どきサービスとしてどうかという感じもあるが、まあやはり日記・ライフログをやるなら専用サービスが一番だよなと。
 今後どこまで続くか謎ではあるものの、またボチボチやっていきたい。